今回は大阪府大東市野崎の法人様より、トイレの洗面の蛇口が壊れたとのご依頼を受け急行しました。
現場に着き詳しく聞くと「レバーの動きが悪くなったのでレバーを外して分解してみたんですが、部品がなくなってしまった。」との事です。確認するとレバーの可動域が少なくなっておりレバーを外して確認したところ、ストッパーのようなものが無くなっていました。
部品が無くなったことが今回の原因ではなく元々内部の部品が不具合を起こしていたようです。蛇口はINAX製のLF-E01のようです。部品は用意が無い物になるので、取り寄せ届き次第の対応になることをお伝えすると、「レバー式は壊れやすいのでハンドルの物にこうかんしてほしい」とのご希望です。
以前も他の場所の同じ水栓が壊れたようで、その時の蛇口を交換したようでした。昔のようなハンドル式の蛇口は壊れることは殆どなく、修理もホームセンターで売っているような部品ですぐに修理できるので対応するには簡単です。 昔の蛇口は作りも単純なのでレバー式の蛇口に比べると長持ちもします。
お客様には蛇口交換の見積りを確認してもらいご依頼頂けたので早速作業していきます。
まずは既設の蛇口を撤去していきます。この手の蛇口は縦レンチが必要になります。かなり狭い箇所になるので普通の工具では対応できません。
縦レンチを使って蛇口を取り外していきます。
新しい蛇口を取り付け、フレキ管に接続すれば完了です。
取付後に通水して接続部などに水漏れが無い確認し、問題なければ作業終了となります。
ご依頼いただき有難うございました!!